地方創生に向け「いしかわインターンシップフェス」開催

掲載日:2017-5-22
ニュース

5月13日,石川県産業展示館で,「いしかわインターンシップフェス」が開催されました。これは,石川県(ジョブカフェ石川)といしかわ学生定着推進協議会(※)が,県内企業への学生インターンシップを推進することを目的に国内最大級の規模で実施したもので,当日は,本学から280名 の学生をはじめ,県内外から1600名以上の学生と,200社以上の企業・団体が参加し,過去最高の盛り上がりとなりました。

開会式では,谷本正憲石川県知事のあいさつの後,山崎光悦学長が「石川にはみなさんが活躍できる場が数多くある。この貴重な機会を大いに活用し,石川の企業理解と,石川で働くことへのイメージを掴む絶好の機会としてほしい」と学生を激励。学生らは,関心のある企業のブースを訪れ,インターンシップのプログラム内容や企業概要を直接企業の担当者から聞きました。また,今年は留学生の参加も多く,留学生らは相談コーナーを利用しながら企業ブースを積極的に回っていました。

 

※いしかわ学生定着推進協議会(会長:山崎光悦金沢大学長)

平成27年9月に本学が採択された文部科学省「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+事業)」の一環として,石川県内の8大学(金沢大学,金沢工業大学,石川県立看護大学,石川県立大学,金沢星稜大学,北陸大学,金沢学院大学,金城大学),20自治体(石川県および全市町),18の企業・団体等により構成。学卒者県内就職率の向上をめざし,本学は大学における地方創生の取り組みの中核的機関として,学生の県内定着に向けた取り組みに積極的に協力しています。

  • 留学生相談コーナーでガイダンスを聴く留学生
  • 谷本知事(右端),山崎学長(左端)と運営に携わった本学学生ら
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