9月7日,本学が平成27年9月に採択された文部科学省「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+事業)」の一環として,いしかわ学生定着推進協議会(※)と株式会社ウィルフが協働で実施する「いしかわ未来アカデミー」の第4回目の授業が,本学で実施されました。
本学を会場として同アカデミーの授業が開催されるのは,今回が初めて。今回は本学学生も含めた石川県内の20名の学生が参加し,株式会社ウィルフの赤羽貢氏を講師として,戦略を実行に移すためのプロセスやタスク管理といったプロジェクトマネジメントについて,グループワークも交えながら学びました。
同アカデミーは学習と起業体験による4クール(全22回)で構成され,現在は第1クール中。eコマースによる事業の実践に向け,チームで分かれ,事業計画を作成しているところです。次回は,第1クールでの起業体験に向けたチームプレゼンが行われる予定です。
※いしかわ学生定着推進協議会(会長:山崎光悦金沢大学長)
石川県内の8大学(金沢大学,金沢工業大学,石川県立看護大学,石川県立大学,金沢星稜大学,北陸大学,金沢学院大学,金城大学),20自治体(石川県および全市町),18の企業・団体等により構成。学生の県内就職率の向上を目指し,「オールいしかわ体制」で新しい学びの場を創出。