公開市民講座「いしかわの ものづくり ひとづくり まちづくり」を開講

掲載日:2016-9-12
ニュース

9月11日,地域連携推進センターは公開市民講座「いしかわの ものづくり ひとづくり まちづくり」(全3回)をサテライト・プラザで開講しました。

この講座は,読売新聞東京本社北陸支社の協力を得て平成24年度から実施しているもので,今年度は第5回目となります。

初回は,人間社会研究域経済学経営学系の市原あかね教授(地域連携推進センター長)が,「イヌワシはなぜ絶滅の危機に瀕しているのか? ~社会・生態システム論から木質燃料の可能性を考える~」と題して講演。約30名の参加者が,白山地域などの里山におけるエネルギー問題や木質燃料活用の意義について,熱心に耳を傾けました。講演後には,参加者から,能登地域での活動や木質燃料を使用したまきストーブの利用などについて,活発な質疑応答が行われました。

次回以降の講座では,それぞれ「能登での人材育成」「金沢の観光」をテーマに講義を行います。

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