第9回「モノづくり実践プロジェクト」 発表・最終審査会を実施

掲載日:2016-10-4
ニュース

9月24日,理工学域は,本学学生と金沢美術工芸大学学生との協同チームでモノづくりの発想と実践を行うプロジェクト 「第9回モノづくり実践プロジェクト」の発表・最終審査会を実施しました。

同プロジェクトは,学生らに「作りたいモノ(What to Make)」と「作れるモノやその作り方(How to Make)」の両方の視点を通したモノ作りを経験させ,絵ゴコロを持ったエンジニアや,技術のココロを持ったデザイナーへの成長のステップとなることを目的として毎年実施しているものです。

発表・最終審査会では,1次審査を通過した3つの企画について,学生らからプレゼンテーションが行われ,最優秀賞には,車を持っていない学生が移動する際に,相乗りさせてくれるほかの学生を探すことができるアプリ,「相乗りマッチングアプリ CarPool 」が選ばれました。

また,「ポスターセッション」の形式を取り入れた作品展示では,来場者が各作品を実際に試行することにより,各チームの製作時の苦労や作品の出来栄えが伝わる発表会となりました。

  • ポスターセッションでの試作機の展示
  • プレゼンテーションの様子 プレゼンテーションの様子
  • 最優秀賞チームと青木健一理工学域長(右端) 最優秀賞チームと青木健一理工学域長(右端)
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