10月15日,保健学類4号館にて,公開講座「人とつながる技としての『自分史の樹』」を開講しました。この講座は同内容で9月にも実施しており,今回で2回目の開講となります。
はじめに,新学術創成研究機構の須釜淳子教授が,地域で生活する高齢者が元気に生活を続けられることを目的として考案されたツール「自分史の樹」について説明した後,受講者はさまざまなキーワードに沿って,自らの「自分史の樹」を作成しました。後半は,その「自分史の樹」をもとに,会話の中からお互いに相手とのつながり方について学びました。
受講者は,今後の生活における地域の人々とのつながり方に生かしていきたいと意欲的に取り組んでいました。
主任講師: 新学術創成研究機構教授 須釜 淳子
会 場: 保健学類4号館2階会議室(鶴間キャンパス)