本学は,北陸地区の国立大学(4大学)及び国立高等専門学校(2高専)から推薦のあった新規採用職員58名を対象として,5月27日(火)から29日(木)まで標記研修を実施しました。
研修内容は,「国立大学法人等の諸問題」や「国立大学法人等の財務」の講義等を通じて,大学職員等としての基本的事項を学ぶほか,「メンタルヘルス」「ハラスメント防止」といった現代社会で多発する諸問題に関する講義も行われました。
また,外部講師から「職場における応接マナー」,「職場の人間関係・社会人としての意識・仕事の進め方」に関し,ゲームを交えながら社会人としてのマナーやコミュニケーション技術を学び,受講生から非常に好評を得ました。
さらに,特別講演として北陸銀行 武波 育宏 氏より民間企業における業務改善の事例や,今後業務を進めていく上で重要な手法について講演いただき,組織の一員としての心構え等を学びました。
受講生は,研修を通じて講義や実習等を熱心に受講するとともに,研修生相互の交流にも努めていました。