珠洲市と「持続可能社会構築に向けた知の拠点づくり協定」を締結

掲載日:2016-10-25
ニュース

10月22日,珠洲市役所において,本学は珠洲市と「持続可能社会構築に向けた知の拠点づくり協定」を締結しました。

本学と珠洲市は,奥能登に教育研究拠点を連携して整備するとともに,ユニークな事業を展開し,国内外から高い評価を受けてきました。「能登里山里海マイスター」育成プログラム,珠洲市内における自動運転システムの公道での実証実験等,地域の課題解決に沿ったさまざまな活動が評価され,平成27年には「第3回プラチナ大賞」の大賞と総務大臣賞を受賞しています。今回の協定は,そうした知の拠点をさらに活用し,世界的課題になりつつある持続可能社会の構築に向けた教育研究や人材養成を一層推進するため,新たに締結するものです。

この協定締結により,大学の知を生かした人材育成や珠洲市をフィールドにした研究等,珠洲市の地域課題解決に向けた取り組みを一層推進します。

 

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