5月17日(土),金沢大学サテライト・プラザにてミニ講演「英文法なんて怖くない ~英文法の面白さとつきあい方~」が開催されました。
講師の学校教育学類・守屋哲治教授は,英文法の体系が近代化の中で大衆の支持によって整えられていった過程について言及,次に英文法から見える言葉の面白さと題して,英文法が言語外の要因と絡み合っている様子を二重目的語構文や受動態を例に説明しました。
2008英語上達の秘訣を探ろうと興味津々の参加者に対し,「まずは基本的な表現を文法を意識せずに覚えていく。用例が蓄積すると自ずとルールが見えてきます。毎日続けることです。」と助言しました。