12月4日，サテライト・プラザにて，公開講座「もっと知りたい！ 漢方医学シリーズ4 ～鍼灸の上手な使い方～」を開講しました。
はり灸夢恵堂の津田昌樹鍼灸師は，漢方医学の一つ，鍼灸の治療方法を紹介。これからの超高齢化社会は病を治す医療から病と付き合う医療への移行が進むと考えられ，セルフケアの一環で鍼灸を用いる意義について説明しました。続いて鍼灸師の指導のもと，手の親指と人差し指の間のつぼ「合谷（ごうこく）」にお灸をしたり，肘の外側のつぼ「曲池（きょくち）」に貼付型の鍼を使う練習を行いました。
主任講師： 附属病院漢方医学科 特任准教授（病院臨床教授） 小川 恵子
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合谷へのお灸の様子
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