大学院生が派遣先での成果を報告

掲載日:2017-1-26
ニュース

1月23日,自然科学大講義棟で,平成28年度成果報告会を開催し,企業や研究機関へ派遣された大学院生9名が研修成果を報告しました。

これは,本学大学院自然科学研究科が産業界と一体となって実施する教育プログラムの一つである「創成研究」の一環として実施されたものです。

授業科目「創成研究」では,消費者の立場で商品開発に携わる高度人材養成を目的としており,前期開講の「創成研究Ⅰ」では,インターンシップ事前教育として安全管理や守秘義務の教育および企業研究を学ぶとともに,後期開講の「創成研究Ⅱ」では,実際の企業・官公庁に赴き,企業側研修担当者と本学教員と連携しながら特定の研究テーマや技術的課題に取り組みます。

報告会では,派遣された院生から「貴重な経験となった」「普段,大学ではできないことも多く有意義だった」との意見が寄せられました。

 

【参考】金沢大学大学院自然科学研究科「産学連携教育のすすめ」

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