「いしかわ未来アカデミー」学生がビジネスプランを発表

掲載日:2017-1-31
ニュース

1月28日,学生のための起業塾「いしかわ未来アカデミー」の最終授業および修了式が,本学で実施されました。同アカデミーは本学が平成27年9月に採択された文部科学省「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+事業)」の一環として,いしかわ学生定着推進協議会(※)と株式会社ウィルフが協働で実施しているもの。

最終授業には,本学学生を含めた受講生11名が出席しました。受講生は,昨年8月から約6カ月間,計22回の授業でマーケティングやリーダーシップなどを学び,3回の起業体験に取り組んできており,その成果として,外国人観光客向け動画制作や子ども向け伝統文化教室など,今後実現したいビジネスプランを発表しました。

授業後,修了式が行われ,学生に修了証が贈られました。修了生からは,「6カ月間でこれまで知らなかったビジネスの世界に触れることができ,成長できた」「学生起業はすごくハードルが高いと思っていたけど,やりきる気持ちがあれば自分でもできるという自信がついた」などの声が聞かれました。
 

※いしかわ学生定着推進協議会(会長:山崎光悦金沢大学長)
石川県内の8大学(金沢大学,金沢工業大学,石川県立看護大学,石川県立大学,金沢星稜大学,北陸大学,金沢学院大学,金城大学),20自治体(石川県および全市町),18の企業・団体等により構成。学生の県内就職率の向上を目指し,「オールいしかわ体制」で新しい学びの場を創出。

 

これまでの授業の様子などはこちら

 

FacebookPAGE TOP