自然科学系図書館棟大会議室及び本館アカデミックホールにおいて,「金沢大学能登半島地震学術調査部会 第2回報告会」を開催しました。これは,平成19年3月25日に発生した能登半島地震の調査研究,復旧,復興支援のため,同年4月5日に設置された本学の学術調査部会による第2回報告会であり,地震から約1年間にわたっての学術調査研究等の報告を行いました。
報告会では,林学長の開会挨拶の後,人文学系から3件,医学系から1件,理工学系から3件の報告があり,その後ポスターセッションが行われました。
市民の皆さん,本学の教職員や学生など合わせて80名以上が本報告会に参加し,報告者の発表に熱心に聞き入り,活発な質疑応答や提案等がなされました。
なお,ポスターセッションで使用したパネルは,3月19日(水)まで自然科学本館アカデミックホールに展示していますので,ぜひご覧ください。(3月12日(水)を除く)