3月17日,功労表彰および特別表彰の表彰式が挙行され,山崎光悦学長から受賞者に賞状と記念品が授与されました。
功労表彰については,教育・研究・医療活動において,特に顕著な功績を挙げ,かつ,社会的に高い評価を受けた者として,理工研究域数物科学系の米德大輔教授,理工研究域環境デザイン学系の鳥居和之教授,がん進展制御研究所の矢野聖二教授の3名が受賞しました。また,特別表彰については,「里山里海」による能登地域での社会貢献や国際協力機構(JICA)との協力事業における国際協力を通して,国内外に広く本学の名誉を高めたことが評価され,中村浩二・元地域連携推進センター特任教授が受賞しました。
式では,山崎学長から今後の更なる活躍に向けた激励の言葉が贈られました。
【功労表彰者の各研究活動】
- 米德大輔教授 「X線突発天体の監視による重力波源の同定とブラックホール形成メカニズムの研究」
- 鳥居和之教授 「コンクリート橋の早期劣化機構の解明と材料•構造性能評価に基づくトータルマネジメントシステムの開発」
- 矢野聖二教授 「RET融合遺伝子陽性肺癌に対するアレクチニブの有効性を明らかにする研究」他2件