3月11日，金沢市内において，金沢大学スーパーグローバル大学創成支援事業 第3回KU-GLOCSシンポジウム「グローバルキャリアへ歩み出す『金沢大学ブランド』人材たち」を開催し，県内外から現役高校生約160名を含めた約200名が参加しました。これは，同事業の2年半の成果と今後の計画について，県内の高校生や高校教諭，学内外の関係者に直接伝えるとともに，地域にグローバル化の意識を根付かせることを目的に，県内11の高校からの協力を得て企画・実施したもの。
シンポジウムでは，柴田正良理事（教育担当）が，本学の教育の国際化や独自の留学プログラム，今後の入試制度などについて説明を行いました。続いて，海外留学や海外インターンシップを経験した本学学生3名と，高校生の代表者4名が留学体験談を披露するとともに，「グローバルキャリアを見つけるためには」をテーマにパネルディスカッションを行い，熱のこもった討議を繰り広げました。
シンポジウム終了後には，留学経験のある本学学生および卒業生と，高校生との交流会も開催。留学などに関する話のみならず，将来の起業について大学生からのアドバイスを求める高校生の姿が見られるなど，さまざまな話題で交流を深めていました。
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パネルディスカッションの様子 -
説明を行う柴田理事（教育担当） -
海外での経験談を披露する本学学生 -
交流会の様子
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