3月28日,角間キャンパスにおいて学生留学生宿舎「北溟(ほくめい)」の完成披露式を挙行し,山崎光悦学長はじめ柴田正良理事(教育・法科大学院強化担当),山本博理事(国際・附属病院・同窓会担当),有松正洋理事(総務・人事・施設担当),森雅秀学長補佐(教育改革・学習支援担当),宿舎建設事業者および宿舎維持管理等事業者など,関係者約100名が出席しました。
本施設は,学生留学生宿舎第Ⅰ期整備事業にて平成24年度に運用を開始した「先魁(さきがけ)」5棟に続き,第Ⅱ期整備事業として,「北溟(ほくめい)」4棟の整備を行ったもの。完成した施設は鉄筋コンクリート造2階および3階建て計4棟で200名が収容でき,1ユニットに日本人学生2名と留学生3名の計5名が入居できるシェアハウス型住居となっています。
式では,山崎学長から「本施設をとおして本学学生と留学生によるコミュニケーション力が向上し,グローバル化が進む国際社会に積極的に貢献できる人材の育成に大きな役割を果たすことになると確信しています。」とあいさつがあり,その後,新しい学生留学生宿舎完成を記念してテープカットと看板の除幕式が執り行われました。
終了後には宿舎の見学会を実施。加賀五彩(五色)をモチーフにしそれぞれの壁に配色した個室や日本人学生と留学生が交流する場などを,山崎学長はじめたくさんの方々が見学しました。