東アジア若手研究者による環境研究シンポジウム

掲載日:2008-1-25
ニュース

環日本海域環境研究センター(センター長 木村繁男教授)は1月15日と16日の両日,中国,韓国,ロシアにある海外分室の協力を得て,環日本海域のさまざまな環境やその保全・創造をテーマに学術交流シンポジウムを開催しました。

シンポジウムには本学と中国,韓国,ロシアの若手研究員40人が参加。初日は能登半島の先端に位置する能登学舎で「東アジアでの生態環境について」「里山と日本海との関連性について」などをテーマに,各国の若手研究者らが英語で研究成果を発表しました。

開催に先立っ て,地元・珠洲市の泉谷満寿裕市長が歓迎のあいさつを述べました。2日目は会場を本学に移し,大気環境などをテーマに研究発表が行なわれました。本学ではシンポジウムの開催などを通じ,環日本海域の4カ国の若手研究者のネ ットワークづくりを目指しています。

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