大学間連携共同教育推進事業の全国シンポジウムを開催

掲載日:2014-3-7
ニュース

2月18日,都内で「大学間連携共同教育推進事業選定取組全国シンポジウム」を開催し,文部科学省の「大学間連携共同教育推進事業」,および「地(知)の拠点整備事業」(大学COC事業)に選定された取組関係者ら約250名が一堂に会し,情報交換を行いました。

これは,平成24年度に全国で49件が選定された「大学間連携共同教育推進事業」のさらなる発展を目的として,同事業の情報発信拠点を担う金沢大学が主催したものです。

中村信一学長(代読 中村慎一理事),文部科学省高等教育局の里見朋香大学振興課長のあいさつの後,本学が石川県内19の高等教育機関と連携して取り組む「学都いしかわ・課題解決型グローカル人材育成システムの構築」を含む10の取組事例が,各代表校から紹介されました。その後のパネルディスカッションでは,文部科学省大学振興課の猪股志野大学改革推進室長をはじめ,取組を披露した10校の代表者が,参加者から寄せられた質問に回答しつつ,議論を交わしました。
また,別室では,各取組によるポスターセッションが行われ,参加者が活発に意見交換を行い,各取組について理解を深めました。

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