3月2日,市内で「金沢大学まちなかサイエンスセミナー」を開催し,市民ら約100名が,将来世界をリードする最先端の研究紹介に耳を傾けました。
これは,2010年度に内閣府の「最先端・次世代研究開発支援プログラム」に採択された本学の6つの研究について,市民に分りやすく紹介し,理解・支援を得て,共に科学技術を推進していくことを目的としたものです。
セミナーでは,各研究テーマのポスター展示と,4名の若手研究者による講演を行いました。「PM2.5」や「睡眠」などの身近なテーマに,参加者からは続々と質問が飛び出し,休憩時間中も研究者と語り合うなど,心の通ったコミュニケーションが見られました。