6月15日,本部棟第2会議室にて,「平成29年度第1回サバティカル研修成果報告会」を開催し,教職員・学生約20名が参加しました。
サバティカル研修は,教育職員の大学における職務を一定期間免除し,その期間に国内外で研究に専念することで,教育・研究の質の向上を図ることを目的として平成26年度から開始した制度で,平成28年度までに23名が,平成29年度も4名が取得予定です。
報告会では,平成29年3月までに研修を終了した5名の教員が,研修で得られた成果や海外の研究者とのネットワーク,制度を利用した感想などを発表しました。
最後に,福森理事から,「サバティカル研修で得られた成果を,個人の研究にとどまらず,大学全体の教育研究力の向上にもつなげてほしい」とのあいさつがありました。