多様な新ニーズに対応する「がん専門医療人材(がんプロフェッショナル)」養成プランに採択

掲載日:2017-6-23
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文部科学省平成29年度大学教育再生戦略推進費 「多様な新ニーズに対応する 『がん専門医療人材(がんプロフェッショナル)』養成プラン」に,本学が信州大学,富山大学,福井大学,金沢医科大学,石川県立看護大学と連携して申請した「超少子高齢化地域での先進的がん医療人養成」事業が採択されました。

本学は平成19年度以降,北陸地域の4大学と連携してがん医療・がん教育向上に向けた事業を継続して行ってきましたが,今回新たに先駆的なゲノム医療を実施している信州大学を加え,超少子高齢化が進む北信地域において,がん患者の視点に立ったチーム医療を行う医療人材モデルの確立を目指していきます。

本事業の採択を受け,6月20日,角間キャンパスにて記者説明会を行い,本学から山崎光悦学長,大竹茂樹附属病院担当理事,金子周一医薬保健研究域長,がん進展制御研究所の矢野聖二教授が,信州大学から学術研究院医学系の小泉知展教授がテレビ会議システムを通して出席しました。

本説明会では,初めに山崎学長があいさつを行い,「今回の採択を契機に,6大学がそれぞれの強みを生かし,県の枠を超えたがん医療人の養成を進めることにより,地域にも世界にも貢献する人材を輩出し,大学の社会的な役割を果たしていきたい」と抱負を述べ,その後,矢野教授が本事業の詳細について説明しました。


 参考 文部科学省 多様な新ニーズに対応する「がん専門医療人材(がんプロフェッショナル)」養成プランの選定結果

  • 記者説明会の様子
  • あいさつする山崎学長
  • 本事業の説明を行う矢野教授
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