7月5日,本部棟第2会議室にて,「平成30年度第1回サバティカル研修成果報告会」を開催し,教職員23名が参加しました。
サバティカル研修は,教育職員の大学における職務を一定期間免除し,その期間に国内外で研究に専念することで,教育・研究の質の向上を図ることを目的として平成26年度から開始した制度で,平成29年度までに27名が取得し,平成30年度も13名が取得予定です。
報告会では,はじめに山崎光悦学長から,「サバティカル研修で得られた成果を生かし,本学の教育研究力の向上や社会貢献などにつなげてほしい」とあいさつがあり,続いて,平成30年3月までに研修を終了した4名の教員が,研修で得られた研究成果や海外の研究者とのネットワーク形成,制度を利用した感想などを発表しました。
最後に,福森義宏理事から,「今後は,サバティカル研修で得られた個人のつながりを生かして,他大学の教員が本学にサバティカル研修に来てもらえるよう呼びかけてもらいたい」とあいさつがありました。