金沢大学・北陸先端大 第13回研究交流会を開催

掲載日:2013-12-6
ニュース

12月3日,金沢市内で,金沢大学・北陸先端科学技術大学院大学第13回研究交流会を開催し,70名を超える教職員,学生,市民らが参加しました。これは平成15年度に両大学間で締結された教育研究連携支援に関する協定に基づき,毎年開催しているもので,市民にも開かれた研究交流会として今回はじめて市内で開催しました。
交流会では両大学が共同して実施する教育研究活動の報告に加え,「臨床研究」をテーマに研究報告が行われました。医薬保健研究域医学系の篁俊成准教授からは生活習慣病についての講演が行われ,参加者らは自身の食生活等を思い浮かべながら興味深気に聴講する姿が見られました。また,北陸先端大のマテリアルサイエンス研究科の高村禅教授からは,篁准教授の提案と指導を受けながら行ったメタボ予防の医療機器開発の現状についての説明がありました。
第2部では二大学共同で行われた教育研究活動報告があり, 人間社会研究域経済学経営学系の森山治教授,北陸先端大情報科学研究科の鵜木祐史准教授がそれぞれのグループの活動を発表しました。

FacebookPAGE TOP