9月27日,学際科学実験センターは,医薬保健研究域およびがん進展制御研究所の共催で平成30年度実験動物慰霊祭を執り行いました。
同センター実験動物研究施設の慰霊碑前にて,約200名の教職員および学生が,がん研究をはじめとする最先端の医学・薬学・保健学の教育研究のための実験に供された動物の霊に対し黙祷をささげ,柴和弘学際科学実験センター長が感謝の言葉を述べました。
続いて,向智里理事(総括・改革・研究担当),石川県健康福祉部薬事衛生課および共催部局の長をはじめとする参列者全員が献花を行い,感謝と哀悼の意を表しました。
最後に,大黒多希子実験動物研究施設長から,動物実験をめぐる最近の動向等について説明があり,実験動物を無駄に使用しないためにも規則を遵守して実験をしてほしい旨あいさつがありました。