10月19日,保健管理センターは,学生支援の一環として,食育プログラム「加賀野菜を使ったお菓子作り教室」を開催し,学生20名が参加しました。
今回は,「ケーキハウスエンゼル」のパティシエである裏野剣一氏の指導の下,伝統的な加賀野菜「打木赤皮甘栗かぼちゃ」を使ったモンブランを作製しました。打木赤皮甘栗かぼちゃは出荷時期を過ぎていたため,冷凍保存していたものを使用。モンブランの中に入れたり飾りにしたりするかぼちゃのガルニチュールには,西洋かぼちゃを使用しました。
調理中,裏野氏から打木赤皮甘栗かぼちゃの特徴や,加賀野菜スイーツが生まれた経緯,加賀野菜農家などについて説明を受け,学生らは食について知識を深めました。
初対面の学生同士もお菓子作りを通じて打ち解けた様子で,最後は和やかな雰囲気の中,振る舞われた紅茶とともに作りたてのモンブランを味わいました。