11月22日,保健管理センターは,本学教職員を対象に「自殺防止のための研修会」を開催しました。これは,学生のメンタルヘルスケアおよび自殺防止の取り組みの一環として開催したもので, 47名の教職員が参加しました。
昨年に続き2回目の研修会となる今回は,愛知教育大学健康支援センターの田中生雅教授が,自殺の危険を示すサインに気付き,適切な対応を図るといった役割を担う「ゲートキーパー」に求められる心構えなどについて,グループワークを交えながら講演しました。
研修会を通して,学生と関わる教職員一人一人がゲートキーパーとしての重要な役割を担っているということを認識する貴重な時間となりました。