脳・肝インターフェースメディシン研究センターシンポジウムを開催

掲載日:2013-10-1
ニュース

9月20日,医薬研究域附属脳・肝インターフェースメディシン研究センターは,金大病院CPDセンターにおいて,脳・肝インターフェースメディシン研究センターシンポジウムを開催しました。これは,同センターの研究活動を広く周知するとともに,部門内外での共同研究のきっかけを作ることを目的としたものです。
シンポジウムでは,はじめに,春日雅人国立国際医療研究センター総長から「肝臓におけるインスリン作用と糖代謝」をテーマに糖尿病における肝臓の重要性に関する基調講演があり,続いて,同センターの4部門からそれぞれ講演がありました。最後に,筑波大学・テキサス大学の柳沢正史教授から,「睡眠のフォワード・ジェネティクス」をテーマに睡眠の分子機構に関する特別講演がありました。
当日は120名が参加し,同センターへの理解を深めました。

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