8月31日,公開講座「ロコモティブ・シンドローム※を予防し転倒しない身体をつくる」を開講しました。
はじめに,さまざまな測定機器を使って受講者の身体機能の測定を行い,続いて主任講師である医薬保健研究域保健学系の加藤真由美教授ら5人の講師がその結果の意味やロコモティブ・シンドロームについて講義しました。
受講者らは転倒しない身体づくりのための知識を深めるとともに,予防方法について実際に体を動かしながら習得していました。
主任講師:医薬保健研究域保健学系教授 加藤真由美
会場:保健学類1号館1階会議室(宝町・鶴間キャンパス)
※ロコモティブ・シンドローム:
運動器症候群。運動器の衰え・障害によって,要介護になるリスクが高まる状態のこと。