日時
2010年1月23日(土) 13:00-16:30 受付12:30より
開催場所
石川県女性センター ホール
金沢市三社町1番44号 TEL:076-263-0115
金沢駅より徒歩10分,バス路線 北陸鉄道バス(三社下車)
対象
中・高校生~一般市民(参加費無料)
事前のお申込は不要です。
問い合わせ
金沢大学医薬保健研究域薬学系
早川 和一 TEL:076-234-4413
E-mail:f2001@p.kanazawa-u.ac.jp
リンク先URL
- 金沢大学薬学シンポジウム2009
- チラシ[PDF]
詳細
食品の産地偽装や違法薬物の密造,有害化学物質のたれ流しなどが大きな社会問題になっています。産地や発生源を明らかにするためにどんな方法が使われているのでしょうか。また,古代遺跡の埋蔵物からつくられた年代を推定することも行われています。本薬学シンポジウムでは,これら物質の由来を明らかにする分析法の原理と,それを応用して解決できた難事件や歴史を最新研究なども踏まえてわかりやすく解説します。
講演者と演題
1.山本 政儀先生(金沢大学 教授)
「放射能が解く物質輸送と年代を探る」
2.大津留 修先生 (科学警察研究所 法科学第三部長)
「犯罪現場の物(ブツ)を探る」
3.伊永 隆史先生 (首都大学東京 教授)
「食品の産地を知る」
担当
医薬保健研究域薬学系
臨床分析科学研究室 小谷 明
活性相関物理化学研究室 中垣良一
衛生化学研究室 早川和一