年明けから本格化する就職活動に備えて，12月5日，6日の2日間，自然科学大講義棟で業界・企業研究会を開催しました。
5日午後，6日午前に全国企業が63社，6日午後に北陸企業が32社参加し，各ブースに分かれて会社説明や学生との質疑応答を行いました。出展企業数，参加学生数ともに昨年の2倍の規模となり，2日間3回でのべ1400名を超える学生が参加しました。
参加学生は，目当ての企業のブースで20分間のプレゼンを受けた後，10分間で事前に準備してきた質問を担当者に投げかけました。例年，一部の人気企業のブースに学生が集中する傾向がありましたが，今年は，事前に企業の下調べをし，知名度ではなく，自分の適性や志向に合わせて企業を選んでいる学生の様子が伺えました。
OB・OGとの交流コーナーでは，企業の一線で活躍するOB・OGに仕事のやりがいや就職活動のアドバイスを尋ねている積極的な姿が見られました。
また，午前と午後の入れ替えの時間に合わせて，福井，石川，富山各県の雇用・産業振興担当者が，各県の地場産業の魅力とUターン就職へのバックアップ体制に関する講演を行いました。
業界・企業研究会は，2月11日，12日，15日，16日にも，全国・北陸企業約200社を招いて開催します。
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