11月24日,外国語教育研究センターでは今年度第5回の研究会を開催しました。報告者のフランシオシ准教授は,近辺の大学で教鞭を執る外国人教員仲間と3年前から英語e-learningの教材を作成するプロジェクトを続けており,今回の発表では,「How Even the“Technologically Challenged Can Make Cool Online Games”(技術に通じていない人でもかっこいいオンライン教材を作る方法)」と題して,その成果について紹介しました。
報告では教材作成のコンセプトの説明や,ゲームの要素を取り入れた場合に学習者が自発的に繰り返し学ぶ傾向にあるという,実践に基づいた指摘がありました。音声教材を体験した参加者からは教材作りの方法について質問が相次ぎ,活発な意見交換が行われました。