3月28日, 金沢市内宿泊施設KUMU金沢のシェアスペースにて,「百人百色 未来塾」を開催し,学内外から21名が参加しました。
「百人百色 未来塾」は,未来に起こること・起こしたいことを参加者自身が考え,生き方・働き方について明日からの具体的なアクションに反映させていく「学び」と「つながり」を共創していくキャリア教育プログラムです。
今回は「2040年の金沢に向けて」をテーマに, ファシリテーターである経済産業省の丸田康一郎氏, 株式会社Micheleの山田大典氏による進行の下,2040年までの時間軸で起こりうる未来をきっかけとして,実現したい金沢の未来について議論。ファシリテーター同士によるセッションから2040年に起こりうる変化をマクロ,ミクロの両面から概観し,グループワークでは2040年に向けて「金沢」で起こること・起こしたいことを参加者それぞれが考え,各グループ内で意見を出し合い,その後全体で共有しました。
参加者らはプログラムを通して,人生100年時代を「自分ゴト」として捉える(未来に何が起きるのか, 自分にどのように関係するのか, 自分に何が起こせるのか,あるいは起こしたいと思うかを主体的に考える)重要性について理解を深め,未来への感性を高めました。
※ 百人百色
百人いれば百通りのキャリアがある時代に,一人一人が自発的に自分にあった複線型キャリア, マルチステージキャリアを歩むためのコンテンツを提供するプロジェクト