8月1日,遺伝子組換え実験安全委員会は医学類G棟において,平成25年度遺伝子組換え実験安全講習会を開催し,遺伝子組換え実験に携わる本学教職員と学生ら約50名が参加しました。
善岡克次遺伝子組換え実験安全委員会委員長(がん進展制御研究所教授)から「カルタヘナ法と金沢大学の対応」について,続いて,村松正道遺伝子組換え実験安全委員会副委員長(医薬保健研究域医学系教授)から「大臣確認が必要な実験」について,浅野雅秀委員(学際科学実験センター長および実験動物研究施設長)から「遺伝子組換え動物等の取扱い」について説明がありました。
参加者らは遺伝子組換え実験における留意点,法令および規程の遵守,本学における遺伝子組換え実験の実施および遺伝子組換え生物を譲渡する際の手続きについて,理解を深めました。
遺伝子組換え実験安全講習会を開催
掲載日:2013-8-9
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