6月17日,21日の2日間にわたり『世界一大きな授業』~SDGsゴール4「質の高い教育をみんなに」を開催し,本学学生および教職員延べ66名が参加しました。
まず,先端科学・社会共創推進機構の宇野文夫特任教授がSDGsの概要を説明するとともに,本学が6月から展開する「能登里山里海SDGsマイスタープログラム」(人材育成プログラム)についても触れ,SDGsへの理解を深めました。次に,本学学生団体STUDY FOR TWO 金沢大学支部の進行により,参加者は4~5名のグループに分かれ,世界の教育をめぐる現状や課題について,3つのアクティビティを通して学び,意見交換を行いました。最後にSDGsゴール4の達成に向けた取り組みを「私たちの政策提言」としてまとめ,全体で意見を共有。勉強道具を寄付することや小中高の授業でSDGsを学ぶ機会を設けることなど,さまざまな提言がまとめられました。