11月9日，「第2回金沢大学女性研究者支援シンポジウム 女性研究者のキャリア継続 ～社会・制度・パートナーの役割～」が開催されました。
日本におけるジェンダー学の先駆者である東京大学の上野千鶴子教授が女性研究者の生存戦略について，内閣府男女共同参画局の大西知子企画官が国の男女共同参画の方針についてそれぞれ講演し，女性研究者のパートナーである本学教員の古畑徹教授，坂本敏夫准教授からは，パートナーの役割についてショートレポートがありました。
会場をいっぱいに埋めた学内外からの約150名の参加者にとっては，女性研究者をとりまく環境について理解を深めるとともに，大学における男女共同参画を推進するための今後の支援策の在り方について考える機会となったようでした。
なお，一部のシンポジウム講演資料については相談により提供できる場合があります。ご希望の方は，金沢大学男女共同参画キャリアデザインラボラトリーまでご連絡ください。
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