ミニ講演「運動できる子どもになるために親ができること」を開催

掲載日:2019-9-30
ニュース

9月29日,サテライト・プラザにてミニ講演「運動できる子どもになるために親ができること」を開催しました。

附属病院リハビリテーション部の出口清喜理学療法士は,新体力テスト施行後の18年間の運動能力の推移から,子どもの運動能力が近年低下傾向にないかを考察。成長期の各年代における発育速度は巧緻性,持久力,筋力で違いがあることから,成長に合わせて遊びを検討する必要性を強調しました。また,肘・肩・膝などスポーツ障害が起きやすい部位を解説し,受講者の身体に手を添えながら確認しました。最後に,地域の幼児向けスポーツクラブの紹介や熱中症対策の助言を行いました。

  • 障害が起きやすい部位を説明する出口理学療法士
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