10月22日,第57回6大学法文系学部長会議が,本学人間社会学域を当番として市内のホテルで開催され,新潟大,千葉大,岡山大,香川大,熊本大及び本学の法文系学部長ら38名が出席しました。
会議では,「地方国立大学の人文社会科学系学部の将来像について」及び「“大学院博士後期課程の組織の見直し”への対応について」の2件の協議後,分科会に分かれ,各大学の取組状況等をもとに,活発な情報・意見交換が繰り広げられました。
また,文部科学省高等教育局国立大学法人支援課国立大学政策専門官篠原量紗氏による「国立大学法人等を巡る最近の動向について」と題した特別講演が行われました。
なお,国立大学が法人化されるなどの大きな情勢の変化の中で,6大学法文系学部長会議の歴史的使命は終わったことが確認され,今回をもって同会議を終了することとなりました。