10月25日，金沢大学国際機構は，FD活動の一環として，言語教育のアプローチの1つであるCLIL（内容言語統合型学習）についての教員向け公開研修会を開催し，本機構で外国人留学生の日本語教育を担当する教員に加え，英語をはじめとする外国語教育を担当する本学の教員，中等・高等教育機関の教諭など，合わせて43名が参加しました。
CLILとは，理科や社会などの一般教科や経済学や生物学といった専門科目の内容と，第二言語（外国語）を同時に教えることにより，両方の知識と能力を習得することを目的とした言語教育の方法です。
本研修会では，CLILを取り入れた英語教育を実践している上智大学文学部の池田真教授を講師に迎え，CLILの理論と，教育現場での具体的な実践手法について学び，内容の濃い充実した研修となりました。
On October 25, Kanazawa University Organization of Global Affairs hosted a skills development workshop about CLIL. 43 people attended the workshop, including Japanese language teachers from the Organization of Global Affairs, foreign language teachers from the university, and teachers from other educational institutions.
We invited Professor Makoto Ikeda (Sophia University, Tokyo) to give the workshop, so the participants could learn about the leading-edge theory and practice of CLIL. The workshop ended on a high note.
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講義する池田教授 -
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