3大学で学都シンポジウムを開催

掲載日:2014-12-8
ニュース

12月6日,ITビジネスプラザ武蔵にて金沢大学,熊本大学,岡山大学の3大学主催で学都シンポジウムin金沢を開催し,市民と各大学の教職員・学生ら約70名が参加しました。

本シンポジウムは,各大学が学都の創造に向けて取り組む課題を探るため2005年から開催しています。当日は,始めに金沢で開催するにあたって本学の福森義宏理事(社会貢献担当)からのあいさつがあり,第一部では,岡山大学の千田俊樹教授が「学都研究から見えてきたこと」について研究成果を報告。続いて,本学の浅野秀重教授が「個性ある学習文化都市金沢」について発表するなど,各大学および各都市から参加した関係者から学都に関する取り組みや課題について事例報告があり,大学を中心にした自治体や住民との協働の都市づくりに理解を深めました。第二部では,各大学等の有識者がファシリテーターとなり,市民や学生らを交えた5グループで学都とまちづくりについて討論,各グループの代表が発表しました。「学都シンポジウムを3大学の学生主催で開催したい。」との学生の発言に歓声が上がる場面もありました。

FacebookPAGE TOP