全米工学アカデミーから工学の発展に貢献した人物として「2013チャールズ・スターク・ドレイパー賞」を授与された奥村善久氏が2月25日に来学し,中村信一学長らがお祝いしました。
奥村氏は本学の前身校の一つである金沢工業専門学校の卒業生で,携帯電話の基礎となる通信技術の研究と開発に取り組みました。当時の挑戦や今回の表彰式の様子について紹介し,中村学長および同席した山崎光悦理事(国際・研究担当),長野勇顧問,理工研究域電子情報学系の八木谷聡教授が熱心に耳を傾け,受賞の喜びを分かち合いました。
“工学分野のノーベル賞” 奥村善久氏が来学
掲載日:2013-2-26
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