2月14日と15日の両日,市内ホテルで,アカデミア(大学など)発の創薬研究の意義と進展を理解するとともに,社会に大きな影響を与えた創薬科学者の心を理解すべく,シンポジウム「アカデミア創薬の心・技・体」を開催しました。
これは,富山大学和漢医薬学総合研究所とがん進展制御研究所の第3回ジョイントセミナーを兼ねたもので,文部科学省認定の共同利用・共同研究拠点として,両研究所における最新の研究成果が報告されました。
また,1日目には本学大学院医薬保健学総合研究科の遠藤章客員教授が,2日目には東京大学先端科学技術センターの児玉龍彦教授が特別講演を行いました。
シンポジウムには,学内外の研究者や大学院生,一般市民ら延べ140人が参加し,創薬研究に関する最新の研究成果等について,活発な質疑応答や意見交換を行いました。
「アカデミア創薬の心・技・体」をテーマにシンポジウムを開催
掲載日:2013-2-20
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