金沢大学能登半島地震学術調査部会 第1回部会研究会を開催

掲載日:2009-9-4
ニュース

8月24日に人間社会2号館で能登半島地震学術調査部会主催の第1回部会研究会が開催されました。

北浦 勝 能登半島地震学術調査部会副部会長のあいさつの後,室崎 益輝 関西学院大学総合政策学部教授から「過疎・高齢化地域における災害復興の視点と研究者の役割」と題して講演がありました。

講演では,能登半島地震,中越地震,四川大地震など一連の地震災害を踏まえた復興の意義・課題,「融合科学」としての減災への取り組み等について示唆に富んだ問題提起・提言がなされ,本学教員,学生とのあいだで活発な質疑応答・意見交換が行われました。

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