附属図書館で展覧会,アートカフェを開催

掲載日:2013-2-4
ニュース

附属図書館は,金沢美術工芸大学との連携事業の一環として,展覧会とアートカフェを開催しました。この連携事業は2010年度から続いており,今回が3回目になります。
展覧会は,金沢美大出身の彫刻家の渡辺秀亮氏による「彫刻というモノとコト」と題した作品展です。1月28日から2月13日まで,中央図書館のギャラリーαで自由に鑑賞できます。
1月31日のアートカフェ「彫刻というモノとコト~アートで語る3~」では,渡辺氏による作家の立場から見た彫刻についての講演と,金沢美大の小松崎拓男教授による都市空間の中の彫刻や建築物の鑑賞法についての講演がありました。その後は,本学で都市計画が専門の沈振江教授,附属図書館長の柴田正良教授を加えたトークセッションとなり,各登壇者の立場から見た都市空間にある彫刻について,様々な意見が繰り出されました。
学生を中心としたに30名の参加者は,コーヒーを片手に軽妙なトークに聞き入っていました。

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