8月11日,能登半島地震学術調査部会が主催する第1回スタディツアー「奥能登の景勝地から地震に迫る」を開催しました。本学教職員及び学生のほか,他大学の学生及び一般の参加者(金沢地区及び能登地区在住者等)の55名が参加しました。
このプログラムは奥能登の景勝地を訪ね,能登半島地震を含む一千万年に渡りこの地で起きた地殻変動の様子から,能登半島の地形及び地震のメカニズムを学ぶことを目的としたものです。
スタディツアーの様子は,地元メディア(テレビ及び新聞等)に大きく取り上げられ,一般からの関心の高さが感じられました。
今後,第2回「農林業の現状とバイオマスの可能性」(9月18日)及び第3回「復興に向けたコミュニティの潜在力」(10月10日)が開催される予定です。