1月29日,外国語教育研究センターは,教職員を対象に本年度第6回研究会「ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)A1レベルの教科書を用いた初習言語Aの授業実践報告-ドイツ語・フランス語を例に-」を開催しました。
まず,同センターのエマヌエル・アンティエ准教授(フランス語)及びバスティアン・ノネンベルク講師(ドイツ語)から,本学の共通教育におけるCEFR準拠の教科書を使用した授業を実践する際に生じる問題点を中心に報告がありました。引き続き,参加者間で活発な意見交換が行われました。
※ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR):
ヨーロッパ全体で外国語の学習者の言語能力を示す際に用いられるガイドライン。