8月8日,本学と北國新聞社の共同事業「日本海イノベーション会議」として,2009年度第1回プログラム夏休み企画「科学はこんなにおもしろい」を金沢市内を会場に開催しました。
木矢剛智理工研究域自然システム学系特任助教が「昆虫には不思議がいっぱい」をテーマに,講義及びカイコガの幼虫や繭,さなぎ,成虫に触れる観察会を行い,岡本博之医薬保健研究域保健学系准教授が「超伝導ってなーに?マイナス200度の不思議」をテーマに講演及び超伝導列車の走行,浮き磁石の実験,液体窒素を使った実験と体験会を行いました。集まった120名の親子が,カイコガの幼虫を手にのせて喜んだり,液体窒素で凍ったボールが床で割れる様子などの不思議な現象に歓声をあげ楽しみました。