8月4日,国際学類は国際学セミナーを開催し,金沢大学の学生や教員合わせて約130名が参加しました。
国際学類では,毎年数回,国際学セミナーを開催し,最新の国際問題や学問状況についての情報を学類内外の皆さんに提供しています。今年度第1回は,香港問題の専門家である立教大学法学部の倉田徹教授が,「香港危機と東アジアの未来」と題して講演しました。対面とオンラインの併用開催で,人間社会第1講義棟の会場には約70名,オンラインでは約60名が参加し,あまり知られていない現在の香港危機までの経緯や今後の見通しなどの話に聞き入りました。最後の質疑応答も活発で,大変有意義な場となりました。