12月21日,地域における社会貢献活動の一つとして,また社会人としての基礎力を養う一助として,金沢大学オープン・スクール「生活者発想塾」を開催し,学生,市民ら約100名が参加しました。
オープン・スクールでは,博報堂生活総合研究所所長 嶋本達嗣氏から,創造性豊かな生活をおくるための多面的な「ものの見方」の方法等について講義がありました。また,参加者が「近所って自宅から何メートルの範囲」「小銭はいくらまで」などの質問シートに記入した数字を隣同士で比較し,感覚の違いを確かめるといったエクササイズもあり,「生活者発想」を活かして生活の未来像を描く方法を体感しました。
金沢大学オープン・スクール「生活者発想塾」を開催
掲載日:2011-12-26
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