地域性と特色，強みを生かした大学改革モデルを紹介

12月20日，学術総合センター（東京）において「金沢大学シンポジウム『日本の未来を担う人材養成・教育改革モデルの構築』」を開催し，学内外から約130名が参加しました。
シンポジウムでは文部科学省高等教育局大学振興課大学改革推進室　岡崎成光専門官から「我が国の大学教育改革の現状と課題」と題して講演があり，その後，向智里学長補佐から本学の教育改革の概要について説明，次いで，地域創造学類，国際学類，物質化学類及び自然システム学類から調査研究成果を中心に報告がありました。
その後，北海道大学と国際教養大学から大学改革の状況について事例報告した後，発表者によるパネルディスカッションが行われました。教員主導の実行力ある教育改革モデルの紹介を中心に，先進的な他大学の報告を交え，本学の地域性と特色，強みを生かした人材養成・教育改革など国立大学等を先導する大学改革モデルを全国に発信しました。

• 
• 
• 
•