11月19日,石川県立大学大講義室で,第2回金沢大学・石川県立大学ワークショップを開催し,両大学の教職員・学生ら約70名が参加しました。これは,2012年12月の両大学の大学間交流に関する包括協定の締結にもとづき,開催されたものです。
始めに,石川県立大学の熊谷英彦学長が「石川県立大学の地域貢献研究」,続いて,本学の山崎光悦学長が「YAMAZAKIプラン2014:研究力強化に向けての取組」と題して講演しました。さらに,石川県立大学附属生物資源工学研究所 南 博道准教授,三沢典彦教授,本学理工研究域自然システム学系 岩見雅史教授,木矢 剛智特任助教による講演がありました。
また,ワークショップ終了後には,両大学の教職員による情報交換会も開催され,出席者らが積極的に交流を深めました。
今後も,両大学相互の教育・研究活動の一層の発展と,優れた人材育成および地域社会の更なる貢献を目指し,継続してワークショップを開催する予定です。