12月7日,本学と北陸先端科学技術大学院大学との第11回研究交流会を開催しました。この研究交流会は平成15年12月に締結された教育研究連携に関する協定に基づき,毎年,相互の会場で開催しているものです。
長野勇理事(研究・国際担当)の開会あいさつに続き,北陸先端大の大山卓也副理事(研究機構担当),西本一志教授から,「ライフスタイルデザイン研究センターの設立とその活動」について,本学理工研究域長の山崎光悦教授,同研究域の高橋光信教授,フロンティアサイエンス機構の福間剛士特任准教授から,「理工研究域内センターの設立とその研究内容について」について,発表がありました。
その後,平成22年度の共同教育研究活動10テーマのうち,本学人間社会研究域の中野節子教授,北陸先端大の堀井洋研究員らから「歴史資料の情報資源化を目的とした学術コミュニティ」について,北陸先端大の篠原健一准教授から「ポリマー1分子の直視:熱ゆらぎで駆動する合成高分子マシン」について発表が行われました。両大学から教職員など約70名が参加し,熱心に聴講しました。
北陸先端大との研究交流会を開催
掲載日:2011-12-8
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